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『Vivid Strike!』はリリカルなのはに何を投じたか

お久しぶりな下駄です。

そしてもっと久方ぶりのリリカルなのは新シリーズですよ!
もう終わったけど。

Forceというリリカルなのは史上最大の大爆死から始まり、
約束された勝利の剣と思われていたアニメVividがまさかのダダ滑りして円盤すら出ない。
しかもリフレクションも続報皆無。
そうこうしてるうちにイノセントの漫画と無印漫画も終了。

あれ、これ、終わってね?
オルテ並に終了のお報せじゃね?

マジでリリカルなのはオワコンの流れで、
後は漫画版Vividが細々続くのを楽しみにするしかないかなーと諦めてました。

アニメ滑ってもヴィヴィオが間柴化するというセンスがあるなら漫画はまだやれると思ったし、
そもそも横道それず格闘展開すればこの作品安定して面白いし。

とそんな矢先に『Vivid Strike!』です。

何これ面白い。クッソ面白い。
前期アニメでドリフターズ以上に毎週楽しみになる作品が現れるとはマジで予想外でした。

良くも悪くも『リリカルなのはVivid』は格闘競技だけど安全性重視で、
どこか『優しい世界』のお話でした。

だからある意味安心して読んでいられたし、
途中格闘から離れていってグダることもあったわけです。

しかし『Vivid Strike!』では新キャラ投入で話を完全に『格闘競技』オンリーに絞り込み、
安全? 格闘技が安全安心なだけで終わるわけねぇだろ甘えんな!
と言わんばかりの描写。
魔法少女がしちゃいけない顔とかゲロとか骨バキャァッまでやってのける。

だってこれもう魔法少女モノじゃないもん(タイトル的な意味で)。
そもそもリリカルなのはですらない。
なのは出ない。フェイト出ない。
従来シリーズのキャラが、Vividのキーであるヴィヴィオとノーヴェしかいねー。

フェイトが嫁のわたくしですが、この英断が『Vivid Strike!』最大の功績だと思います。

おそらくForceでやろうとして大失敗したことが、
『リリカルなのはシリーズ』から高町なのはを乖離させて世界観を広げることでした。

なのはさんもう25歳だからね。仕方ないね。
萌え系女性主人公としてもうかなりギリギリの年齢。

ここからシリーズを続けるには高町なのはというキャラクターを
『リリカルなのはシリーズ』から卒業させないとこれ以上の展開は厳しいとしか言えません。

これホントは『StrikerS』でもやろうとしてたんじゃないかなとは思います。
こっちは作品としては成功したけども、
次代に継ぐという意味ではなのはさん最後に活躍しまくりで、
現役としての強さを見せすぎた。

個人的になのはをマジで排除した『X』はドラマCDでありながらStrikerS以上の名作なんですけどね。
ただしアニメシリーズとして映像化や直系の作品が出なかった時点で、
色々お察しな状況なんだろうなーと。主に大人の事情で。

他にリフレクションが来年上映予定ですが、
これはあくまで過去の話や隙間を埋めることで成立話なのでそう何度もできることじゃない。

しかもこのシリーズ自体、タイトル的にもなのはの成長と共に進んできた作品であり、
段々大河ドラマ化していったと思います。

実際、GODやイノセントみたいな枝分かれし始めたのはStrikerS以降で、
ここから世界観広げるのに苦戦しているのは明らかです。

なんせFateみたいに平行世界的に世界観広げたくても、
『高町なのは』という存在が根っこにあって引き剥がせない。

でも、なのはが出れなくなっても、『リリカルなのは』の世界観は続けなくちゃいけないし、
正史Forceのコケ方が大破炎上クラスでシャレになってない。

この状況を打破したのが『Vivid Strike!』。

まさか一度は滑ったVividアニメがなのは分離をやって、
見事に成功させるとは夢にも思いませんでした。
しかもこの内容ならさらに世界観を広げられる。このまま2期いける。

無印なのは並のダークホースっぷりで台頭したこの作品は、
視聴者に『リリカルなのはシリーズ』はまだやれるというところを見せ付けて、
来年の映画に見事繋げてくれたと思います。

まぁ、問題は『なのは対ヴィヴィオ』終わったらVividどうすんの? ってところですけど。

Vividが一年後に追いつくまで走り続けるか、
『Vivid Strike!』の続きまで時間飛ばすか……。

そんで、現在『Vivid Strike!』の二次創作小説を
ハーメルンで連載開始しました。

タイトルは『Vivid Break!』です。

今回はハーメルンのみで連載する予定なので、
読んで感想などいただければとっても嬉しいなって……。

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