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『ラプラスの魔』感想

コンピューターゲーム『ラプラスの魔』のノベライズ版です。
私はゲーム自体未プレイであまり詳しくないので、ゲームとの比較はしません。
中身はゲームと言うより、TRPGのリプレイを小説化したような感じの展開でした。
元がホラーテイストということもあり、死ぬ時は意外とさっくり死にます。
主な舞台がアメリカで、キャラクターも全体的に日本人だと感情移入しにくいタイプが多いです。そのためあまりショックを受けるようなことはありませんでしたけど、萌えキャラや大団円を期待して買うのはあまりオススメしません。
これは原作ゲームにはない要素らしいですが、話の骨子部分にクトゥルフ神話が多く関わってきます。
グールをモデルに絵を描いてたあの人のその後とか、形容しがたいあのお方とか、海底でお休み中のあのお方とか。
最後はやや展開が早めであっさりしていますが、その分派手ではありました。むしろキャラクター達がやることは単純なので、詳細に書く部分でもなかったんだろうなぁと。
ただでさえ武装とラスボスのスケールが合わないので、無理矢理の力押しや気合ではなく、あの攻略方法を持ちだしたのは正しかったと思います。
全体として見ると綺麗にまとまっていて、正統派のファンタジー小説としても十分に楽しめました。

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