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夜のヤッターマン 第4話の感想 ネタバレ&あらすじ考察

湯けむり露天風呂紀行、ポロリもあるかもしれない
(あるとは言ってない)

ドロンジョ様のリアクション芸がだんだん進化している気がする。

【視聴前】
9歳幼女のテコ入れ温泉回だヤッター!
 ↓
【視聴後】
完全にタイトル詐欺の鬱回じゃねーか……

精神ダメージが如月ちゃんの時と雲泥の差なんだけどどうすればいいですか?

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き、気を取り直しつつちゃんと感想。

冒頭シーンは毎回ちょっとずつレパードが成長していくんですね。
ドロシーが観れる貴重なパートなので最終回近くまではやっていただきたい。
ていうかオダ様は最初から喋れたんか……。

豚がトレードマークだったドクロベエは結局宇宙人だったのだけど、オダ様は一体何なのか結構謎ですね。

ボヤッキーとトンズラーは二人で詐欺商売に励むものの、全く上手くいかない模様。
何かとスペック高い二人ですが、詐欺スキルは元祖ドロンボー一味の方が上のよう。
タイムボカンシリーズという扱いではないし全体的にかなりオリジナル感が強いけど、要所要所でちゃんとヤッターマン要素が入るのが嬉しい。

相変わらずの貧乏暮らしみたいですが、ここはガッちゃんが成功法で食事をゲット。
すいとんとか、またガチの食糧難が見える上に舞台設定が日本だと忘れないようにしたチョイスが上手い。

そして魅惑のお風呂へ。
ポロリはないけど覗きはあるよ!

割と昔からスケベな面はあったボヤッキーとトンズラーはともかく、ガッちゃんまで……。
意外とゲスの多いシリーズだよね。

と、ほんわかした雰囲気はここまで、世話になっていたみっちゃん夫婦のうち夫がヤッターキングダムで35年もの強制労働を課せられます。
もうすぐ子供が産まれるのに……。

しかし逆らうことは許されず、夫の強制労働行きを泣きながらバンザイして見送る嫁。
この世界が如何に狂っているかを思い知らされました。
ていうか、このシーン結構心にクるものがあるんですが。もうこの辺からまるで容赦がない。

あまりに理不尽な仕打ちに反感を抱いたドロンジョ達は奇襲を仕掛け夫を奪取。
他の強制労働行きの者達にも逃げろと告げてとっとと逃走していきました。

けれどここまでの絶対王政を敷くヤッターマンがそんなに甘いわけもない。
ここで新キャラのゴロー将軍が登場です。
なんて悪の幹部らしい幹部……! しかも勇者王だこれー!

ヤッターマンの部下がこれでいいのかと思いつつ、ヤッターマンらしい犬ロボにメカの素を食べさせて、今週のビックリドッキリメカまで召喚して捜索を続けます。
まさかヤッターワンの後継機みたいなロボが、そのままの姿で悪のメカとして活躍する日が来ると誰が予想したろうか……。

逃走を続けるドロンジョ一味。
だが、身重の女性にこの逃走は辛いのが現実。
このままだといずれ見つかってしまうのは時間の問題。
それならいっそ……と助けたみっちゃん夫婦に裏切られ、労働所行き免除を見返りにドロンボー一味は売られてしまうのです。

すげぇ気合の入った描写で抵抗するも、幹部と強力なメカの前にドロンボー達は惨敗……。

お約束通りに約束も反故にされ結局夫は連れて行かれてしまうのでした。

バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!
みっちゃんは泣きながら、壊れたようにバンザイを繰り返し帰っていく。

今回は完全にドロンボー一味の敗北。
それもただの敗北ではなく心を抉られるような徹底的な敗北です。
それでもドロンジョ……レパードは諦めません。

どれだけ絶望的な状況下でも彼女は諦めず、ヤッターマンにデコピンするためまた立ち上がるのです。

良い女はどんな時でも笑うんだ!

描写が丁寧すぎてめちゃくちゃ心が重くなるお話でした。

ここで大事なのは民衆の心には完全にヤッターマンへの服従が染み付いていることでしょう。
もちろんお腹の子供のために従っているという理由もあるでしょうが、町の人々は皆明らかにヤッターマンの存在そのものを恐れています。

逃げようと思えば逃げれたはずなのに、ゴロー将軍が来るまでその場に待機していた労働所行きの人々。
子供を安全に育てられるチャンスを捨てて、ドロンボー一味を捨てたみっちゃん夫婦。
消費税80%なんてメチャクチャな圧政でも、決起する人もなく奴隷根性が染み付いているのがこの世界の実情なのでした。

それもやむ無しで、無限に湧いてくるヤッターマンの兵隊に、強力な巨大メカ。
これらの暴力を背景にかなり長い間支配を続けていることが伺えます。

ドロンボー一味はただ人々を助けるだけでは何も変えられないというのが、この話ではっきりしました。
このヤッターマンの夜を終わらせるには、直接ヤッターキングダムに乗り込んで本物のヤッターマンを倒すしかないのです。

いかにこの世界でヤッターマンが絶対的な存在で、人々を苦しめているのか。
ドロンジョ達とヤッターマンサイドの圧倒的な戦力差。
実はまだ全然覚悟の定まらないガッちゃん。
冒頭に出てきた壁の向こうとは?

血も涙もない鬱回でしたが、重要な世界観や設定も明らかになってきて必然的に必要な話だったのは間違いないです。
少なくとも艦これの3話よりは……。

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