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中間試験で一狩いこうぜ! 暗殺教室6話の感想・考察

一狩りいこうぜ!

これは今回に限った話じゃないですが、暗殺教室は話の構成の上手さが群を抜いてますね。
起承転結と比喩表現の作りがものすごく丁寧で、話の中で何を伝えたいのかがハッキリわかる。
おかげで感想の内容もまとめやすいw

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今回の話は殺せんせーと理事長の教育方針の違いからくる対立。
中間テストではっきりとわかる、E組という制度とこの学園の仕組み。

暗殺という面では絶対無敵の殺せんせーですが、教師としては優秀であっても完璧ではない。
理事長という格上の存在がいる、ということがはっきりました。

合理性でルービックキューブを壊した理事長先生と、縛りをなくすために知恵の輪を破壊した殺せんせーの対比も興味深いです。

生徒達が学園のカースト制度を乗り越える戦いというのは、殺せんせーが理事長の教育方針と戦うということでもあるわけです。
生徒の戦いと教師の戦い、この二層構造なんですね。

だから、テストという怪物と戦える武器を殺せんせーが与えてくれる。
これまでも描かれてきた生徒と教師の絆が、ここまではまた違った見方である意味一番わかりやすく形になりました。

正確には、生徒達の相手は制度そのものであり、他のクラス達でもあるわけですが。
それは中間試験では出てきませんでした。

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個人的に上手いなと思うのは、あえて最初の中間試験でA組達のことを一切描かなかったことですね。

上位50位に入るということは、当然A組とのトップ座席の奪い合いになり期末からはその戦いも深くなっています。
けどそれを中間ではやらなかったことで、中間テストは順位の奪い合いではなく、E組というカースト制度との戦いという構図として見せています。

このテスト回を通じて学園の非道さ、そしてシステムを構築した理事長の狡猾さと合理性を優先する性格を見事に描き出しました。

今回E組を倒したのは、あくまで他の生徒達ではなく理事長であり、彼の作ったシステムそのものです。
逆にここでA組のことも話に盛り込んでいたら焦点がボヤけていたことでしょう。

同寺に殺せんせーは暗殺対象であり、生徒達と共に学園のカースト制度に挑む先生という面が強調されました。
この中間試験という敗戦から、もう一つ大事な行事イベントを挟み本格的なクラスとしての学園との戦いも描かれるようになります。

またこれは話が進んでから書きたいなと思いますが、この暗殺と学園の二層構造になっているのにも関わらず、全然話がごちゃごちゃしていないのもこの作品の素晴らしいことだと思います。

ストーリーを大切にして複雑な話を組み立てているワンピースは、設定とか伏線があちこち張られている上群像劇としても話を展開させるため、ものっそい話がゴチャゴチャしちゃってますからねw
(ワンピはワンピで好きな作品の一つですが)

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