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瑞鶴可愛い! アニメ艦これの第五話に見る構成・考察

五航戦の子より酷かった(作画が)

いやうん、ちょっと衝撃的過ぎたんや。
まぁ作画はこれまで頑張ってきたと思うのでこれは置いておこう。

艦これ、早くも中盤にさしかかってきました。話題性が強すぎて何か時が経つの早いや。
5話だけの構成を見るなら、細かいところを突けば突っ込みどころもあるけど、今回はこれまでで話は一番まとまっていて素直に面白かったです。

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これまであった話があっちいったりこっちいったりがなくなっているので、構成に無駄が無くて起承転結がはっきりしてましたね。

編成が変わったのもできるだけ多くのキャラにスポットを当てるためにも必要なことだと思いますし、実際これまで赤城の影に隠れていた加賀や、ツンデレ可愛い瑞鶴の魅力も楽しめました。
加賀と瑞鶴の対立は当然の展開で、そこで二人が喧嘩しながらも歩み寄っていくという展開はアニメだからこそできるカタルシスでもあるんじゃないでしょうか。

そもそも、実際のゲームでも編成なんてしょっちゅう変わるんですから、これはあって然るべきのイベントだと思います。
二回目の編成でいきなり吹雪と赤城が同じ艦隊になるよりも、クッションがあってもっと成長してからという方が話にも厚みが出ます。

最上のシーンなんかも、睦月の編成先は説明はあって然るべきところで、対比を描くことで寄り道になってないわけです。
まぁここから先に最上の活躍シーンがあるのかは置いといてですが。

しかし肝心の艦隊自体にはツッコミどころが。
旗艦を艦娘達に決めさせるってどういう状況なのだろう……。
第5遊撃艦隊の編成に意味はあるけど、性格とか癖とか一切無視してゴリ押しした上で、旗艦誰にするか君らで話し合って決めてね! わけわからん!

意図も不明な編成で勝手に決めろと言われても揉めるに決まってんだろ、としか言いようがないこの無責任具合ですよ。
本当にこの鎮守府の提督は椅子に座ってるだけじゃなかろうか。あ、前回椅子の上にすらいなかったか。

それと、最後の部屋割はどうやって決めたんでしょうね。

別にあの出撃で加賀と瑞鶴は仲良くなったわけではないので、部屋割確定の時にもっかいウダウダとしてそうだよね。
ただ、今後のことを考えると一番仲の悪い二人の仲を吹雪が取り持つのはすごく大事だし、大井を全く意に介さず空気も悪くはならない一定ラインを保てる金剛という組合せは多分ベストでしょう。

まぁこれを計算して組めるのは吹雪だけだろうし、旗艦権限で皆を説得したんだろうなぁ。今回だけで苦労人と貧乏くじキャラという新たな属性をゲットだね!

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で、ここからは全体的な構成も含めて見た場合の第五話。辛口だぞ、気を付けろ!

うん、本当に5話単体で見れば綺麗にまとまっていて流れのわかりやすい話でした。

けれど、ストーリー全体で見れば構成のチグハグさは相変わらずです。

一話から唯一一貫している吹雪の成長物語は、わかりやすい形でしっかり描いてました。
基本を忘れず皆を説得できるというキャラクター像は、本人の何度失敗しても諦めず繰り返し練習してきた結果としてみれば説得力があります。

でもその分、他五人の艦娘はこれで敵が弱いと油断して索敵も碌に行わず慢心したまま戦おうとしたという結果が残ります。
これもまぁ、これ単品で見れば雑魚相手にちょっと敵を甘く見ちゃったで済むんですが、3話で同じように索敵が甘くなって一人離れた位置から轟沈されて撃沈してしまった娘がいましたね。
そう、如月です。

別にこれは如月を悪く言いたいわけではありません。
ただ、敵を甘くみてバラバラに力押しで倒そうとしたこの状況、結構共通した部分がないでしょうか?

それってつまり、こいつら如月の轟沈から何も学んでねぇ、ということになるのです。

これは個々の認識の甘さはもちろん、鎮守府全体が如月轟沈に対して反省と対策をきちんと行っていないという邪推にも繋がります。
だって、駆逐艦達が凹んでる描写はあっても、だから今後こうしようという行動は何一つ出てませんから。

吹雪が反省したのは、如月轟沈の後に一人で突っ込んで危うく死にかけたからです。

前にも書きましたが、この世界は夜戦でなくても大破通り越して一発轟沈があります。
その中で旗艦を決めるためだけに何度も出撃して、その度にボロボロになって戻ってくる。というのはあまりに緊張感が無さ過ぎです。

これに関しては油断というか世界観そのものに統制が取れていないというべきですね。
歌ったり踊ったりのネタ描写は『ギャグだから』で済みますが、命がかかるような部分でそれも実際に犠牲者が出ているのにこの描写。
一つの物語としてあまりにチグハグなように思えます。
ギャグとシリアスでメリハリ付けるために、肝心の世界観壊してちゃ本末転倒じゃないでしょうかね。

艦これみたいに話の脚本家が各話で分かれている場合は、こういう世界観や話に矛盾が出ないように繋ぐのは当然必要なことだと思うのですが。

ある意味では、脚本家が違うからこそ今回の話はまとまっていたのかなとも思いますから、一概に悪いとも言えないんですけどね。

あ、もしかして脚本分かれているから今週のハラショーが無かったのか……!


小説サイトらしく艦これ小説『あなたのぬくもりを抱いて』書きました!
睦月が如月の死を乗り越えるまでを自己解釈を含め書いた作品です。


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