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『邪神に転生したら配下の魔王軍が(以下略』感想+近況とか

どうも、風邪を引いたり人生三度目のニートになったりまた風邪を引いたり仕事が見つからず焦ったりで忙しい下駄です。

グッドルーザー球磨川の小説読みました。(レビューは後日)
そうしたら台詞が普通に『』のみなわけですよ。
うち今まで「『』『』」形式だったわけですよ。
というわけでサイトの方は球磨川さんの台詞の括弧全部書き直したわけですよ……普通に疲れたorz
Pixivの方の修正はちょっとずつやっていこうと思います。

以下読んだ小説のレビュー

小説投稿サイト『小説家になろう』より書籍化した作品。
話の大筋としては小説家になろうでは最もポピュラーな一般人からの転生系。
しかし、話の中身は普通とはかけ離れておりますが。
冒頭から牡蠣にあたって死亡する主人公は間違いなく他にいないと思います。
生食と加熱用に対する嘘知識も上手い。
そして転生先もあろうことか邪神。厨二病全開の響きですが、中身は割と現実的というか、世知辛いです。

この主人公が特徴的なのは、いわゆるチートと呼ばれる超人的な力を後から一切与えられていないことですね。邪神としてやっていくために必要な最低限のスキルは与えられますが、現実に世界を滅ぼせるような力は皆無です。
あくまで邪神の設定は配下の魔王を見守ることを優先しており、そういう能力や在り方を示す描写が多いことが、転生系としては特に意外でした。
邪神なので信者を集め崇められることは必要ですが、天上の存在であることを利用した、転生系ではありがちなハーレム展開もありません。
主人公自身が社会に出ている大人であり、邪神になってもあくまで現実的に幸せになろうという考え方や姿勢は共感を得ます。
途中行われる賭け碁では主人公のレベルを極端に上げるのではなく、世界観を巧みに利用し主人公にある程度の水準を持たせつつ、対戦相手のレベルを自然に落としているというのも面白いやり方だと思いました。

とはいえこの主人公が転生前は本当にごくごく平凡なサラリーマンだったのかというと、そういうわけではなく、むしろかなり不幸な人生を歩んでおります。
ここら辺の生き方や不幸っぷりに共感を得られるかは人それぞれかなぁと。ブラック企業云々は個人的に笑い事じゃないレベルなので、嫌というほど共感しましたけどね!

ストーリーの終盤に出てくる神様がちょっと唐突気味だったり(それ以前に伏線は張られていますがキャラ的に他との繋がりが薄い)、ラストがあっさり風味だったりするので少し盛り上がりには欠けるかもしれません。
これに関しては元々この部分を執筆していた時には書籍化の話はなく、あくまで一章分の区切りとして書かれているため仕方ないよねぇと思います。

しかしながら、それらを補ってあまりある丁寧で読みやすい文章や、登場人物達の人間味のある(人間いないけど)思想や行動が終始読者を惹きつけてくれるでしょう。

とりあえずいっぱい褒めといたので、今度何かご馳走してください、蝉さん。(外道)

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